私たち日本承継寄付協会は、新しい社会貢献の形である「遺贈寄付」を日本全体に広げる活動をしている法人です。誰もができる寄付である遺贈寄付を入り口に、一般の方々に社会課題を知っていただき、高齢者間の資金循環を変え、新しいお金の流れをつくる取り組みです。
▼紹介動画はこちら(「ICC FUKUOKA 2024 ソーシャルグッド・カタパルト」より)
■事業内容■
「遺贈寄付」の文化を広げることを目的とし、4つの軸で事業を展開しています。
<寄付者を支援する>
・遺贈寄付情報誌『えんギフト』の発行/配布
・専門家報酬助成事業「フリーウィルズキャンペーン」運営事業 など
<関わる人・団体とつながる>
承継寄付診断士認証事業、自治体/行政・大学・非営利法人との連携活動
<遺贈寄付を伝える>
独自メディア運営やメディア出演などの広報活動
<遺贈寄付をよりよく知る>
全国調査/研究事業
■事業を始めた経緯■
代表の三浦は、相続を専門とする司法書士として長年活躍。その中で、今までのご相談を振り返ると「寄付をしたいが方法が分からない」「疎遠な相続人に遺産を相続させたくない」という声が多数ありました。
一方で、サポートする専門家も一般の方も寄付先がわからなかったり情報が少なく
潜在的に寄付したい人ができない状況がありました。
また、「寄附はお金持ちがするもの」という先入観から遺贈寄付を検討できなかった人へ
遺贈寄付こそ誰もができるハードルの低い寄付であり、老後の資金のいらない寄付である等の
正確な情報を届けることにより、寄付に興味のある人が寄付できる社会を作りたいと思ったからです。
■目指す社会■
おもいやりのお金が循環する社会
「なにか社会に役立つことをしたい」そう思っていても、機会がないまま最期を迎える方がいる一方で、社会課題は山積しており解決のための様々な資源が不足しています。私たちは、遺贈寄付により自分の思いを人生の最期に選択することができ、またその思いやりが社会に循環することで世界がより良くなる未来を目指しています。
働く環境
■魅力的なメンバー■
業務委託を含めた10名のメンバーと数名のプロボノメンバーで活動しています。元銀行や大手家電メーカーの出身者などハイキャリアの方ばかりですが、地域貢献事業を兼業している方もいれば、海外に住みながら仕事をしている方など、面白くてアクティブな方が多く集まっています。
プロボノメンバーは税理士、システムエンジニア等のプロフェッショナルな知識を持ったメンバーやコンサルティング会社のPwcコンサルティングのメンバーもプロボノ支援してくれていて
みんなで意見を出し合いながら、新しいお金の流れを創っています。
■はたらく環境■
2019年設立したばかりの新しい団体のため、代表との距離が近く、一人ひとりの裁量権が大きいことが魅力のひとつ。フルリモートのため、外部機関の方と関わりながらも、黙々と仕事に集中する機会が多くなっています。また、メンバーとは定例MTGで話し合いをし、チャットツールを使用して連絡を取り合っています。数か月に一度、セミナーやイベント開催等を開催し、外部の方との交流の場もあります。
内部の仕事も、企業や自治体連携等の外部の仕事もあるため、個々の特性を活かしたポジションで経験を積むことができます。
こんな人を求めています
■求める人物像■
・責任感のある方
・今までの経験を社会課題解決に活かしたい方
・チャレンジ精神のある方
・日本の未来を変えたい方
・自走力のある方
■求めるスキル/経験■
※相続や金融等の専門的知識は不要です。
一番求めているのは、仲間と一緒に社会課題解決を一緒に考えられる方
・Officeソフトの操作ができる方(必須)
・資料作成が得意な方(歓迎)
・金融機関や企画職の経験がある方(歓迎)
仕事のやりがい
官公庁や大手企業からも注目が集まる遺贈寄付。そのため仕事を通じて自治体・よく耳にする大企業のトップの方と直接話せる機会が多くあります。また、今まで日本で浸透していなかった「遺贈寄付」を広げるという新しい仕事は、他社では中々経験できないものです。社会課題の一つである高齢化社会を解決に導き、次の世代にも資金が回るような、日本の明るい未来を作ることは大きなやりがいとなります!
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